勇者って何だろう?英雄って何?主人公はよく勇者って呼ばれるけど、、そんなのちょっぴり強いっ冒険者にすぎない!!真の勇者とはゲームを買ってくれた者。そして真の英雄とはゲームを無事クリアした者だ!!、、ってちょっと言い過ぎかしら。そんなワケで今回は勇者さまが活躍するRPGなゲームです。
2000円ポッキリのゲームをリリースするsofthouse seal さんの新作ゲームはRPG!
約25年前に発売された日本のゲーム界を代表とするRPG「ドラゴンクエスト」なんと、発売日は1986年5月27日!!ドラゴンクエストはさらわれたお姫様を救い出し、魔王を倒して世界を平和にするRPGだ。
アイディア勝負のソフトハウスシールさんが、25周年というアニバーサリーを見逃すほど、目が節穴ではあるまい。それでは評価開始!!
発売日 2011年5月27日 (softhouse seal より)ドラゴンクエスト発売25周年おめでとうございます
ストーリー ○ 魔王を倒し、さらわれたお姫様を救い出す、というシンプルな話。途中で仲間(女性キャラ)との絆を深めるイベントがあったり。
キャラクター ○ キレイにまとまっている感じの絵柄。凛々しい感じの真面目な聖騎士(パッケージ中央)。可憐なシスター(パッケージ左)。ドジっ子魔法使い(パッケージ右)。オマケでお姫様と魔王。あとその他二人くらいエロシーンあります。
ゲーム性 システム △~○ とりあえず、マウスはつかえず、キーボードで操作。方向キーと「Enter」「Esc」キー使って操作、、するとストレスがマッハで溜まる。幼少より手馴れたゲームパット買って使うと快適。(約¥1500円くらいで買える!もうちょっとお金足せばsofthouse seal のゲームが買えるじゃん!とはツッコまない)詳しい内容は後ほど。
エロ ○- 今回はお家芸の揺れるアニメは無し。RPGというなれないプログラムでアニメ組み込むのは難しかったか?絵柄もズバ抜けたエロさは無いが、イベントシーンぽくキレイにまとまっている感じはする。このメーカーにしては珍しく鬼畜系なテイストが少々。今回はRPGという事でADVに比べて通常時?のセリフが少ないためかエロシーンのテキスト、セリフが2割くらい多め、、長く感じました。
総合 ○ 「らくらくモード」(後に詳しく説明)のおかげで楽々、サクっとクリア出来ました。プレイ時は攻略とか出回ってなかったので手探りでしたが、攻略みればもっと楽にクリアできると思います。誰でも楽々、お手軽に楽しめるのは良いことだと思います。
☆とりあえず、こんなRPGです。
まず、最初に「らくらくモード」について。
モンスターを弱体化するのではなく、主人公が神すぎるアイテムを装備と、大金げっと!簡単に言うとチート化。どれくらい強いかというと、戦えば一撃必殺!ダメージ(物理攻撃、特殊、魔法攻撃)受けても痛くない!!
本当に痛いのは状態異常のみ!(攻撃よりも毒のダメージの方が大きい)大金で回復アイテム買い込めば、仲間いなくても低レベルでラスボス倒せる強さを保障します。ダメージは小さくても積み重ねると流石に死ぬからこまめに回復してね。
一方、仲間キャラは強力な装備が無いので激弱。騎士(ソコソコのダメージ要員)。僧侶(少しずつでもHP減るので回復要員)。魔法使い(多分テレポート移動用)。バトルで戦闘不能になっても終了後HP1で復帰するので安心して連れて行けます。
そして「普通」モード。神装備が無いので、かなり辛い。メンドーなレベル上げをかなりしないと終盤、即死、全滅します。「普通」でもクリア出来るのだろうけど、、、個人的に時間の無駄だと思う。「らくらくモード」でサクっとクリアして別のゲームをやった方がイイと思う。明らかに「らくらく」を前提に作られていると思うので、かなりバトルのバランスが悪い。「普通」は絶対キツイと思うのでオススメしません。
☆そしてバトルとか。
ハッキリ断言。シンプルすぎます。派手な演出、エフェクトとかありません。モンスター自体サッパリしすぎなデザイン。しかも、なぜかエンカウント率やや高め。少々ウザく感じる場合も。
RPGの醍醐味はカッコイイ戦闘!バトル!!なのだけど、、それは超本格なRPGで十分。
このゲームの制作はRPGを作り続けたメーカーではない。ココで考え方を切り替える。シンプルゆえに戦闘は手短。ボタン連打(らくらくモード)で数秒で終了!まぁ、作業感はあるけど、それほど疲れない。確かに格好いいバトルは楽しいのだけど、幾千も繰り返すと疲れてしまう。やる気まで削がれてしまってエンディングまで行けなかったら残念です。今回、「らくらくモード」の手軽さは素晴らしいと思います。勇者無双の「俺様Tueeeeee!!!!」でもいいじゃない??ヒロイン(女性達)は俺一人で守る!みたいなノリは悪くない。
☆もうちょっとストーリーを語りましょうか。
勇者さま達は、魔王の住む城に向かって、ラスボス(魔王)を倒して、姫様を救ってEND!終わり。
なんだけど、まっすぐ行軍すると仲間達のイベントが一切無くそのままラスボスへ。一応、1周目はそのままおわってもいい。けど、ソレで終っては寂しくないか?ラスボス討伐手前のセーブから一旦戻って、ヒロインとのフラグを立てなくては。本編なら、仲間とのイベントは無くていい。だけど、やっぱり魅力的なヒロイン達とイチャイチャしたいのですよ。今回、ヒロインとのEDを決定する3つ目のエロシーンにたどり着くまで、かなり手間が掛かります。3つ目のイベント(エロシーン)はヒロインのピンチを救って好感度アップ♪(オマケでヒロインが最終奥義ぽいスキル習得)そして魔王を倒してエンディングヘ~という流れ。私は、確実に個別ED見るために3つ目のエロシーン終了後、即ラスボス倒しました。(魔法使いさんは特に手間が掛かったのは良い思い出)
☆さ~て♪次回のソフトハウス シールさんのゲームは?
今回RPGという事で上手くまとまんなくて申し訳ありません!!
6月は2本リリース?!
販売元は「ソフトハウスシール」なんだけど、企画とかは別部署らしい。
海の家 でおこる少女達との思い出らしい
そして、本家本元!「ソフトハウスシール」プレゼンツ!!
「コレがソフトハウスシールの全力全開!!」と言わんばかりの作品。原画は「リザイン」など、同人系では綺麗で可愛いと定評のある方。声優陣も、ソフトハウスシールでお馴染みの実力派?!コレは本気で勝負に来たのか?
6月も楽しませてくれそうですね
今回はRPGという事であんまりまとまってなくて申し訳ありませんでした。
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