ここ最近の同人ソフトで話題の麻雀ゲームといったらコレ。とにかくキャラのボイスがTV版に、かなり似ているらしい。とりあえず、気になったので「とらのあな」にてパッケージ版を購入♪果たして肝心のゲームはどうなのでしょうか?
☆前作のあらすじ
2010年の夏のコミケ、、。この同人サークルから発売されたゲーム「究極幻想麻雀」。歴代FFキャラ盛りだくさんで、本家に劣らないゲーム性とシステムでボリューム満点のゲームでした。ただ、、「オレはチャッチャと麻雀して、エロいシーンが見たいんだよぅ!」やりこみ要素がありすぎて、なかなか話が進まず、ゲーム中断しました。(注、このゲームはかなりの傑作です。念のため。)
そして2010年の冬のコミケで発売された麻雀ゲームこそ「とある魔雀の禁書目録」!それでは紹介しますか!
発売日 2010年12月31日(Splush Wave より)
ストーリー
○- 原作でおなじみの上条、一方通行、美琴の3人がそれぞれ麻雀勝負するモノ。まぁ、普通の麻雀ゲームです。
キャラクター ◎ 原作のラノベやTVアニメで登場した28人が参戦。かなりTV版のボイスに近いのが嬉しい。(注、独特のクセのある声「白井黒子」など、微妙に難しいのは若干、違和感ありますが、、)
ゲーム性、システム ◎ 原作のように各キャラクターの独特のスキルを生かしたイカサマ技。スキル(技)を駆使した麻雀バトル!!と、うまく作りこまれてます。あと、パーティを組んで仲間のスキルを使うことも可能。さらに勝利したりた時に獲得したポイントやアイテムでステータス?を強化してさらに、勝負を有利にしたりします。純粋に、麻雀ゲームとしてかなり練りこまれていました。ちなみに、対戦相手の持ち点を0にして勝利です。
エロ
○++ 美琴 編ではエロシーンありませんが、上条さんだとラブラブな感じ。一方通行さんだと凌辱ぽい感じ。ココでTV版のボイスに似ている感が、いっそう盛り上がります。絵柄も可愛い感じで良いですね。
総合 ◎+ 約¥1700円くらいですが、大変満足でした。麻雀好きでTV版も好きな方は間違いなしオススメの麻雀ゲームです。
☆練りこまれたゲーム性をさらに紹介。
とりあえず、修正パッチは入れてください。
上で大体書きましたが、さらに見所を。
麻雀ゲーム中のBGMですが、それぞれTV版のOPをアレンジされたモノでプレイ中でもテンションがあがります。美琴(only my railgun)上条(PSI-missing)一方通行(No buts!)の3曲。
麻雀はたしかに面白い!だけど、、「毎回はちょっとメンドーだなぁ、、。」となっても、「おまかせ」(CPUがテキトーにプレイ)をつかえば対外勝てる!(注、難易度イージーに限ります)。だけど、自分がコントロールしてスキルを使った方が早く終る、、と思う。
☆ちょこっと感想。
とりあえず、美琴 からクリアがオススメらしい。さすが!レベル5.スキルの使い勝手がよく、どの技も強力。サクッとクリアすると美琴 が最初っから仲間として使えます。美琴 編クリアして、上条 編へ。よし!これからエロ解禁だ。テンションが上がる。敵にまわすと「幻想殺し」(スキル無効)が強いが、、自分で使うとなると、、。でもなんとか仲間の力を借りてクリア!上条さんモテすぎですよ!最後に一方通行、、。おまかせ(CPUまかせ)にすると暴走してあっという間にスキル使えなくなる、、。ので自分で操作。ここぞ!という時に使うとかなり強い。(スキル、技自体はかなり強い)3人クリアでご褒美シーンをみて終了。絵柄も可愛いし、なによりTV版の声に似ているのが印象的でした。
エロシーンを堪能して満足。コンプしたけど、、アイテム回収のためハードモードでやってみたけど、、持ち点を0にするのがかなり辛い、、。まぁ、シーン回収したから無理してやることもないけど、、。
今回は、制作サイドの作りこむ執念、というか信念に感服しました。また、なんらかの麻雀ゲームを作ってくれると思いますが、がんばってください!期待して待っています。
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