「寝取られ」一筋のメーカー「アトリエさくら」の新作!!の紹介、、、なのですが、今回は一味ちがった感じなので、ブログ記事するのに色々と悩みました。本当はもっとはやく記事にしたかったのですが、、なかなか上手くまとまりきれず手こずりました。私はゲームをプレイする際、なんかゲームが訴えかけるモノを掴むのですが、、今回は違和感を感じ、なかなか掴み取れませんでした。それでは、、評価開始♪
発売日 2011年5月27日 (アトリエさくら より)
ストーリー ○+? 主人公は双子の弟。幼馴染の恋人が居る。一方、双子の兄はカメラマンの母親が亡くなってから引きこもり、、に。主人公は母親から習ったカメラをダシに卒業アルバム作成をやらせるのだが、、コレを機会に恋人に手を出し始める。・・・ストーリー(筋書き)ものすごく出来すぎているように感じました。
キャラクター ○ 絵柄は可愛い感じ。活発かつ可憐な感じのヒロイン。一方、寝取り役の兄は、腹黒くマザコン気味?でなにやら弟の恋人(ヒロイン)に嫌悪感を抱いているようだ。
ゲーム性 システム ○ あいかわらずのダークネスな寝取られ雰囲気はいっぱい。主人公視点のあとヒロイン視点の真相編をみて終了。ほぼ一本道。ヒロイン視点の時、主人公視点でみたエロシーンはサラっと流すのはイイ感じ。
エロ ○ 絵柄は可憐?結構エロい。「寝取られモノ」にしては珍しく主人公とのエロシーンが多め。絵柄は綺麗なのだが塗りが淡く感じる。あと、ヒロイン妊婦状態のシーンもアリ。
総合 △~○ 珍しく△判定を入れました。ゲームをプレイしている最中「コレは寝取りモノなのか?」という違和感がありました。主人公視点の時から、寝取り役がヒロインに対して略奪、独占欲よりも嫌悪感が強いってのと、主人公とのエロシーンがありすぎるってのがあります。感想を言えば「寝取られた~」ってより「やられた~」って感じ。だけど、エロシーンは結構しっかり出来ているので悪くはないと思います。
☆難解かつ出来すぎたストーリー
違和感、というかなんか寝取りモノにしては難しくつくり過ぎているな~と思いました。まず、設定から、。主人公、寝取り役、ヒロインと、家族関係や設定などかなりレア(双子とか、親が離婚してたり亡くなられてたり)。双子ってのが鍵なんだけど、、、。
次に寝取り役。普通はヒロインに欲望を抱くはずが、、嫌悪しているとは、、。いったい何をやりたいのだか、、「寝取る」という本来の目的が若干ブレている気がしました。
このゲームプレイ終了後「寝取られモノ」・・・・「????」と、頭にハテナ?が残る作品でした。
確かに、主人公とヒロインを引き離し、寝取る過程はありました。ヒロインも「心では主人公を愛してる。。」とか言ってましたが最後で心奪われています。だけど、、結末は???????「う~ん。。」と唸る感じ。ネタバレ抜きでは説明はこれが限界です。
☆最後にひと言
正直な話、「寝取られモノ」という1つのジャンルを作り続けるのはかなり大変だと思います。なんか、パターンみたいのなのが出来て似かよった感じにならないように注意したり。最終的には悲劇的結末なんだろうけど、やっぱり変化効かせて、プレイヤーをおもいっきり悔しがらせたりしなきゃならない。あと、ブラックな話をつくると、、やっぱり作り手はかなり心に負担がかかり辛い精神状態になるかもしれない。
お互い辛い思いして何やっているんだろう?とか思いますが、それでもなんか面白いからプレイし続けていたい思う。
☆さて、「アトリエさくら」の次回作は?
前作と同じシナリオライターと原画の方で妻が寝取られるストーリー
多分、この前の少々メンドーなタイプなのか?
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